サポニンの効果と副作用、サポニン配合サプリの選び方

「サポニン」のサポとは、ラテン語で「石鹸」を意味する言葉です。
水に溶かしてよく混ぜると石鹸のような泡を作れるからです。

主にマメ科の植物に豊富に含まれています。サポニンには独特な苦みがあり、植物の種類によっても効果は異なってきます。

ダイエットに効果的な場合もあれば、血液をサラサラにする働き、免疫力アップ、女性ホルモンの活性化など様々です。

サポニンサプリの効果とは?

サポニンサプリを飲んでいると期待できる効果について、まとめてみます。

血行促進

女性は冷え性の方が多いので、冷えで悩んでいる方にもサポニンサプリはおすすめです。

また、更年期になると今まで冷え性ではなかった人も、冷えに敏感になるケースがあります。そういった時もサポニンサプリで体調のバランスを整えてみるといいですよ。

サポニンは高麗人参にも含まれることがあり、冷え性予防になります。
毛細血管の血流も改善してくれるため、血行が促進されて冷え性対策になります。

免疫力アップ

サポニンによって体の抵抗力が強くなります。

サポニンは、免疫機能を管理しているリンパ球の1つ「NK細胞」を活発にしてくれるからです。
細菌やウイルスから体を守ってくれるため、風邪やインフルエンザにもなりにくくなります。

脂肪の酸化を防ぐ

血液中の脂肪やコレステロールが酸化してくると、悪玉コレステロールになって血管に脂肪がたまってしまいます。サポニンはこれを防いでくれます。
酸化させず、脂肪の蓄積を抑制してくれます。

悪玉コレステロールもたまらないようにしてくれるため、動脈効果や心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病予防など健康面にも寄与しています。

更年期障害への効果も期待できる?

上記でご紹介した効果以外にも、「更年期障害」にもサポニンは有効だということがわかっています。

むしろ、更年期障害に良い影響を与えてくれる成分として一般的に広く知られているのは「サポニン」です。

更年期障害の人がサポニンサプリを摂取していると、血液の巡りが良くなり、体調が優れるようになると言われています。

更年期障害の症状は人それぞれで違っていますが、更年期障害でお悩みなら、一度はサポニンサプリを試してみると思わぬメリットが得られるでしょう。

更年期特有の冷え性や血行不良、新陳代謝の低下などの悩みもサポニンサプリが改善してくれます。

どうしてサポニンサプリが更年期障害に良いと言えるのか、以下に理由をまとめてみます。

  • 肥満を予防してくれる
  • 自律神経の乱れを調整してくれる

「更年期と肥満は関係ないのでは?」と考える方も多いでしょうが、実は更年期だからこそ太りやすくなってしまうケースがあります。

若い頃は細かったのに、中高年に入ってから急激に太って人が変わったように見える人もいますよね。

それは単純に食べ過ぎのせいもあり得ますが、更年期障害によって新陳代謝が悪くなり、老廃物が蓄積されて太りやすくなっている可能性もあります。

40代~50代で太りやすい体質に変化してきた…という方は、加齢が原因で女性ホルモンの分泌が弱くなり、更年期障害になったことにより、太りやすくなったケースもあります。

このような場合も、サポニンサプリが活躍してくれるのです。

太りやすい体質を改善してくれるでしょう。
というのも、サポニンは上述したように脂肪の吸収を防いでくれます。
さらに、代謝も高めてくれるからです。

また、更年期に入るとイライラや落ち込みなど精神的に不安定になるケースも多いです。
これは自律神経の働きが乱れているからというのも1つの原因になりますが、これについてもサポニンサプリが改善してくれます。

更年期になると自律神経が不調になると、いつもはうまくバランスをとっている副交感神経と交感神経が乱れてしまいます。

この乱れによって、更年期特有の火照りや汗、のぼせなどの不快な症状が出てきてしまいます。

サポニンサプリは、自律神経の乱れが引き起こす火照りをはじめとした多くの更年期障害を改善してくれます。

サポニンには何は副作用はあるの?

サポニンサプリは薬ではなく食品扱いですので、基本的に副作用の心配は不要です。

しかしながら過剰にとってしまうと栄養バランスが崩れる原因になってしまうため、おすすめできません。

毎日飲み続けていても問題ないですが、一日に摂る量は適量にしておきましょう。

サポニンを多く含む食品は何?

サポニンサプリからサポニンを摂取するのもいいですが、食品から手軽にとれるものがあれば、率先して食べたいですよね。

サポニンを含む食品の中には、

  • 高麗人参
  • ごぼう
  • お茶
  • 大豆製品
  • がんもどき
  • 油揚げ
  • おから
  • 豆乳
  • 高野豆腐
  • ゆば
  • 納豆

などがあります。
基本的には大豆製品をとっていれば大体サポニンが摂取できます。

その中でも特に含有量が多くてオススメなのが、高野豆腐・大豆製品・ごぼうです。
ちなみにごぼうは「ごぼう茶」という形で取り入れるのもおすすめですよ。